同軸用コモンモードフィルターの製作                         2008年8月15日

 大進無線のコモンモードチョークKIT-DCF-RF-29L3キットを購入し組み立てました。測定方法は写真@のようにSGと自作レベル計を直列に組み合わせたものです。 測定のついでに従来から使っていたフィルターA、B、Cの特性も調べました。

 下のグラフは測定結果です。1.9Mhzから10Mhzまでは減衰比が25db 10Mhz以上50Mhzでは40dbありますのでなかなか良いと思います。 なお@の特性は大進無線の測定値を10dbほど悪くした値でしたが傾向はおなじでした。

@KIT-DCF-RF-29L3  
大進無線キット コア3個使用

ADCF-RF-1T-N  
 大進無線   コア1個使用

Bコア7個挿入 自作#43コア使用

C写真なし 前頁掲載フェライトバー再 測定もの

写真1               写真2

測定結果

結果は表1です。Bの測定値が0.3MHzで逆に減衰比が大きくなっているので再測定して確認したので確かですが原因はわかりません。 ひょっとすると#43コアでないかも?(ヤフーオークション購入品ですのであてになりません)。また前回測定したフェライトバー14回巻Cも再測定しましたがBと同じ傾向があります。

表1

図1は表1をグラフ化したものです。@KIT-DCF-RF-29L3が一番良い成績でした。しかしHFのみで考えればADCF−RF−1T−Nも負けない値でした。BCとも0.3MHzでは大きな減衰比を示していますが、1MHzで減衰比が小さくなる点から材質が同じと思われます。

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周波数 MHz 0.3 1 3 10 30 100 300
KIT-DCF-RF-29L3 -27 -31 -24 -39 -48 -45 -24
DCF-RF-1T-N -18 -22 -26 -38 -38 -20 -22
コア7個挿入 -13.5 -4.5 -2.3 -4.8 -10.3 -11.3 -14.4
フェライトバー 14回巻 -50 -32 -17 -16 -28 -24 -22